ストレートネックによくある症状
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肩や首の痛み
がとれない -
首が
動かしにくい -
頭痛やめまいが
することが
増えた -
気が付くと
猫背に
なっている
スマホやパソコンだけではない「ストレートネック」の原因
現代病とも言われる「ストレートネック」が急速に広がっていっています。
最近では子どものストレートネックも増えており、老若男女問わず発症する可能性があります。
その原因はスマホやパソコンの普及が主だと言われていますが、
読書や家事など長時間うつむく姿勢をとること全てにあります。
対策をとってストレートネックの予防に努めましょう。
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東洋医学では「病気になる前の段階=未病」を予防することが重要だと考えています。
経穴(ツボ)を刺激し気血の流れ促進することで、症状を未病の段階で防ぐことが期待できます。
また、筋肉の緊張からなる「肩こり」「腰痛」など症状も経穴(ツボ
)刺激により血液循環を促進することで改善が期待できます。 -
テーピングと言うと、捻挫や肉離れなどのケガに対してしっかりと固める、というイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。
テーピングにはいくつか種類があり、「固定」以外にもケガの「予防」や「パフォーマンス向上」などの目的で使われる場合があります。 -
「何をしてもつらい、症状がよくらない」「同じ症状にずっと悩まされている」
そのような場合、もしかしたら筋膜が硬くなっているのかもしれません。
筋膜とは筋肉の表面を覆っている膜です。それぞれの筋膜は隣の筋肉の筋膜とつながり有機的に連動しています。
仮に腰痛や肩こりがなかなか改善しない場合、腰部や肩以外の筋膜が関連している場合があります。 -
全身の筋肉が硬くなり、血行不良が起こると、リンパの流れも滞ります。
リンパの流れが滞ってしまうと、老廃物を体外に排出する機能が低下してしまい、足のむくみや身体の疲れ、冷え性などに繋がります。
EHDとDPLといわれる2種類の施術方法を症状により使い分けドレナージュ(リンパの流れを促す施術)を行うことで、「頭痛」や眼精疲労」「むくみ」の解消に効果が期待できます。 -
スマホやパソコンの使用が日常化された現在、猫背に悩まされている方が増えています。
正しい姿勢は、意識をしていてもなかなか維持することが難しく「猫背を改善しようと意識しているけど、どうしても猫背が直らない」という方も多いのではないでしょうか。
猫背は見た目だけではなく「頭痛」や「肩こり」「腰痛」などさまざまな不調をもたらせます。
首が「まっすぐ」になるとどうなってしまうのか
私たちの首(頸椎)は、通常緩やかなカーブを描いています。
ストレートネックとは、このカーブが失われ首がまっすぐになってしまった状態のことを言います。
首のカーブはクッションのように頭部からの衝撃等を吸収する役割をしています。
そのため、このカーブがなくなることで体重の約10%とも言われる頭の重さがそのまま首にかかることになってしまいます。
【ストレートネックの原因】
ストレートネックの原因には先天的なものと後天的なものがあります。
先天的な原因は「生まれつき首のカーブがない」というものですが、これは非常に珍しいケースです。
多くの方が次に挙げるようなことが原因でストレートネックを引き起こしています。
●姿勢
普段の姿勢、寝る時の姿勢、仕事や作業をしている時の姿勢、全てにおいて「猫背」「うつむき姿勢」はストレートネックの原因となることがあります。
これらの姿勢のまま長時間過ごすことで、首回りの筋肉がバランスの悪い状態で緊張し、硬くなります。
すると硬くなった筋肉に引っ張られるため正しい姿勢をキープし続けることが難しくなり、猫背やうつむき姿勢が続き頸椎が圧迫され続けると首のカーブが失われてストレートネックの発症に繋がります。
●筋力低下
運動不足や加齢などによって身体を支える筋肉が不足していると、姿勢が崩れやすくなりストレートネックのリスクが高まります。
特にお腹の筋力が不足していると猫背に繋がるため注意が必要です。
【ストレートネックの症状】
●首や肩のこり・痛み・はり
ストレートネックになると頭部の重さがダイレクトにのしかかってくるため、首や肩に大きな負担がかかるようになります。
悪い姿勢の状態でいる時間も長くなるため筋肉が緊張し「こり」が生まれ、慢性的な肩こり・首こりによる痛みやはりなどがあらわれます。
●腕や手指のしびれ
頭の重みで頸椎が圧迫されると、頸椎の近くを通っている神経が圧迫されてしまうことがあります。
神経が圧迫されることで腕や手指にしびれや痛み、脱力感などが出ることがあります。
●頭痛や吐き気・眼精疲労
頸椎が圧迫されると、同時に頭部へ繋がる血管や神経も圧迫されてしまいます。
頭に流れるべき血液が不足し頭痛や吐き気を引き起こしたり、目の疲れがとれず眼精疲労が悪化することがあります。
ストレートネックは毎日の習慣で予防・改善を目指しましょう
ストレートネックは一度発症するとなかなか元に戻すことは難しいと言われています。
そのため、発症後はそれ以上進行しないよう対策をとることが重要です。
ストレートネックは日常生活の中でじわじわ進行していきます。
「自分はまだ大丈夫」と思っている方も、しっかり予防の意識を持つようにしましょう。
【ストレートネック予防法】
●正しい姿勢をキープできるようにする
猫背や反り腰などは首の負担になるため改善できるようにしましょう。
座る時は坐骨で座るよう意識し、両足をしっかり床につけ、骨盤と頭を一直線上に揃えるようにしましょう。
また、重要なことはスマホやパソコンを使用するときの姿勢です。
これらを使用する際はうつむくことが多くなってしまいます。
そのため、スマホの画面やパソコンのモニターは目線の高さまで上げるようにしましょう。読書の場合も同様です。

●寝具を自分に合ったものに変える
合わない寝具を使っていると、眠っている間中首に負担がかかってしまっていることがあります。
高すぎる枕や硬い枕はうつむいた寝姿勢になってしまいストレートネックの進行を早める可能性があります。
沈み込み過ぎるマットレスの場合も同じです。首のカーブがしっかりキープできる寝姿勢がとれる寝具に変えましょう。
●筋力をつける
運動をすることで身体を支えるための筋力をつけましょう。
インナーマッスルを鍛えることで猫背の改善に効果的です。
また、首の筋力がつくと頭部を支える力が増え、上腕三頭筋の筋力が上がると肩甲骨の安定感が増し、ストレートネックの予防に繋がります。
【ストレートネック対策】
●予防法を全て行う
ストレートネックになってしまったら、まずはこれ以上進行させないことが重要です。
先述した予防法を全て行い、今以上に頸椎のカーブが失われることを阻止しましょう。
●ストレートネック改善ストレッチを行う
ストレートネック改善のためのストレッチはいくつかありますが、ここではフェイスタオルを使用したストレッチをご紹介します。
①両手でタオルの端を持ち、首にかける
②両手を斜め上に引っ張り、それに抵抗するように頭を軽く後ろに倒す
③その状態のままゆっくりあごを引き、のど元まで引き付けたところで5秒間キープ
これを5回繰り返します。
ストレッチは空き時間に、毎日行うことが大切です。
ジェッツ市川整骨院の【ストレートネック】アプローチ方法

基本的にデスクワークで長時間PC作業をする方はストレートネックになりやすい傾向にあります。
簡単に言うと背中を丸めて頭を前に突き出すような姿勢になることが多いです。
その状況を改善するために当院が実施する施術は「肩甲骨はがし」と「骨格矯正」です。
肩甲骨はがしをすることで、肩甲骨周りの筋肉を解放し、頸部への血流を確保して筋肉の弛緩を目指します。
そして、骨格矯正を行うことで頚椎を本来の位置に戻していきます。
また、仕事中に座りながらできる頸部周りのセルフケア方法や姿勢を正すときに気をつけるポイントについて指導して、ご自身が回復に向けて能動的にアクション出来るようにサポートしていきます。
【ストレートネックに対する施術方法】
■経穴(ツボ)へのアプローチ
当院では東洋医学的なアプローチも施術に取り入れています。
経穴への刺激は、体性-内臓反射という原理に基づいて皮膚や筋肉に刺激を入れることで内臓の働きを活発にします。
内臓の働きに不調があると、内臓の近くの筋肉が筋性防御という反応を起こして緊張を高めてしまいます。
この反応を内臓から解消することによって、身体の痛みを取り除いていきます。
■テーピング
帯状のテープを使って捻挫や肉離れの患部を覆うように張り付けて、関節の保護や筋肉の保護を行う施術です。
テーピングの用途は関節の動きを制限することで、痛みを抑制するだけではありません。
張力をあえて弱くすることにより皮膚と筋肉との間に隙間を作り出し、リンパの流れを促進したり、毛細血管の血流を促進することでケガの回復を促進する使い方もあります。
ケガの箇所や程度をみながら適宜テーピングの種類を変更して、早期回復をお手伝いします。
■CMC筋膜ストレッチ(リリース)
当院では筋膜リリースをIASTMにて実施しています。
IASTMとは(Instrument-Assisted Soft-Tissue Mobilization 器具を使用した軟部組織のリリース)の略称のことで、欧米のスポーツ選手が手術後に筋肉のパフォーマンスを早期回復させるために使われ始めました。
この筋膜リリースを実施することで、筋肉の緊張緩和はもちろんのこと、捻挫した靭帯組織の回復促進や繊維組織の癒着の除去などを実現し、筋肉を本来のパフォーマンスへと回復させていきます。
■ドレナージュ
【EHD】
EHDはEye Head Drainage(目と頭の排膿)の略称で、目の周辺のツボを刺激して眼精疲労を緩和させたり、頭から首にかけてのリンパ流しをすることで頭痛・肩こりの軽減を目指すメニューです。
まずはお腹を温めて首を冷やし、目の周りは温めることで血流をコントロールして自律神経を整えた後に施術を行うため、リラックスしやすく心地よい施術メニューとなります。
術後は目の周りがすっきりとして周りの景色が鮮やかに感じられると言われています。
■猫背矯正
一言で猫背と言っても、猫背の原因は身体のいたる箇所に潜んでいます。
背中の筋力低下や大胸筋などの筋緊張、骨盤の後傾のために腰椎が後弯、インナーマッスルの筋力低下…とたくさんの原因があります。
当院では、最初に全身の不具合を検査することで猫背の原因を全て洗い出し、一つひとつ解決していくことで正しい姿勢へと矯正していきます。
著者 Writer

- 院長:高木 裕二郎(たかぎ ゆうじろう)
- 主な特徴:顔が大きい
生年月日:9月27日
血液型:A型
趣味:映画鑑賞、ウインドサーフィン、ドライブ
好きな言葉:筋肉は裏切らない!
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