朝ランは顔がたるむ!?
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顔のたるみ
朝ランは美容の大敵!
健康や美容のためにやってきたことが、まさか逆効果をもたらすなんて…という衝撃的なタイトルですが、早起きして出勤前に身体を動かしたいという方も多いと思います。
そんな方にご忠告します。
ランニングはやめたほうがいいです。
人の顔には皮膚や脂肪を支える靭帯が存在します。
この靭帯は、「振動」に弱い特性があるため、朝ランニングをしてしまうと、顔の靭帯が引き伸ばされた状態で1日を過ごすことになり、下垂ストレスを靭帯にかけ続けることになります。
結果として、頬がブルドッグのようにたるんで、ランナー特有、「ランナーズフェイス」が形づくられていきます。
さらに、汗をかいて日焼け止めが落ちやすい状況では紫外線のダメージを受けやすく、肌にシミも残りやすくなってしまいます。
以上のことから朝のランニングはおすすめしません。
特に美容を気にかけている方は、朝はヨガやエアロバイクなどの振動の少ない運動に取り組み、走りたい場合は夕方以降にされることをおすすめします。
朝しか走れない場合は、筋トレとランニングを1日おきに交互に組み合わせて取り組まれることで、たるみのリスクを低減しながら健康増進を図ることができると思います。